有田川町「ナオミの家」所有者死去で継承者探しに苦心
神戸市から有田川町(ありだがわちょう)に移築・復元されたばかりの、文豪・谷崎潤一郎(たにざき・じゅんいちろう)の旧宅「ナオミの家」が、所有者の死去により、運営や保存に支障がでる恐れがあるとして、谷崎の研究者や地元の有志らが、継承者を探しています。 旧宅「ナオミの家」は、神戸市東灘区(ひがしなだく)にあった木造平屋建ての洋館で、谷崎が1924年3月からおよそ2年半を過ごしました。...
View Article人権啓発ポスターコンテスト入賞作品決定
和歌山県や和歌山地方法務局などの「県、人権啓発活動ネットワーク協議会」が、ことし7月から9月にかけて募集した和歌山県人権啓発ポスターコンテストの入賞作品が決定しました。 ことしは総数4542点の応募があり、最優秀賞に、小学生の部で、岩出市立山崎北小学校4年 林 七菜美(はやし・ななみ)さん、中学生の部で、海南市立下津第二中学校2年 中西...
View Article田辺市と兵庫県赤穂市が梅干しを開発(写真付)
田辺市と兵庫県赤穂市が連携事業を通じて開発していた梅干しがこのほど完成し、きょう(25日)、田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長が試食しました。 田辺市と兵庫県赤穂市が開発した梅干し(10月25日 田辺市役所) 塩田の塩づくりが盛んな兵庫県赤穂市が、赤穂の塩を使った梅干しができないかと、梅の生産日本一の田辺市に打診があり、地方創生加速化交付金を活用して梅干しが作られました。...
View Article世界で活躍する和歌山県人のパネル展を開催(写真付)
和歌山県にゆかりのある人が参加したJICA(ジャイカ)のボランティア活動を紹介するパネル展が、きょう(25日)から、和歌山市の和歌山県国際交流センターで始まりました。 きょう開幕した写真展のもよう(10月25日・和歌山市手平) このパネル展は、独立行政法人国際協力機構(通称...
View Article「世界津波の日」県内外で訓練や高校生サミットなど開催
広川町(ひろがわちょう)に伝わる「稲むらの火」の故事から、去年(2015年)国連で11月5日が「世界津波の日」に制定されたことにあわせ、和歌山県の内外では大規模な避難訓練や、高校生の国際交流サミットなどが行われます。...
View Article映画「ちょき」の監督と主演2人が和歌山放送へ(写真付)
和歌山市内で、すべての撮影を行った映画「ちょき」の監督と主演の2人が、きょう(25日)午後、和歌山放送本社を訪れ、映画の見どころや撮影時のエピソード、また、ラジオチャリティミュージックソンに向けたメッセージなどの収録が行われました。 映画「ちょき」の監督・主演2人が和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンの募金箱を持って...
View Article「稲むらの火の館」展示を多言語化(写真付)
「世界津波の日」の制定で注目が集まる広川町の「稲むらの火の館(やかた)」では、海外からの来館者の増加にあわせて展示の多言語化が進んでいて、きょう(25日)報道向けの内覧会が開かれました。 3Dシアターも多言語で視聴可能に...
View Article世界遺産追加登録決定 仁坂知事「すべての人の努力が報われた」(写真付)
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」に「黒河道(くろこみち)」や「闘鶏神社(とうけいじんじゃ)」など県内22の地点の追加登録が決まって一夜明けたきょう(25日)和歌山県の仁坂吉伸知事は「すべての人の努力が報われた」と改めて喜びを語りました。 世界遺産追加登録を喜ぶ仁坂知事(10月25日・和歌山県庁)...
View Article世界遺産追加登録決定・「黒河道」橋本市でセレモニー(写真付)
高野参詣道の一つ「黒河道(くろこみち)」の世界遺産の追加登録が決まった橋本市できょう(10/25)、祝賀セレモニーが開かれ、関係者がくす玉を割って橋本市で初めてとなる世界遺産登録を祝いました。 黒河道は、「高野七口(こうやななくち)」と呼ばれる高野山へ続く七つの街道の一つで、橋本市、九度山町、高野町を通る道の長さは、10・3キロメートルです。 黒河道の入口(橋本市賢堂)...
View Article第613回番組審議会
和歌山放送の第613回番組審議会がきょう(26日)開かれ、今月1日土曜日の午後0時5分から午後1時まで放送された「おでかけラジオ 吉宗ウィーク」について審議が行われました。...
View Article和遊協社会福祉事業協力会・岩出市の保育園にドミノ積み木贈呈(写真付)
社会福祉法人・和遊協社会福祉事業協力会は、和歌山県内の保育園や福祉施設などに、遊具や車いすなどを贈ることになり、きょう(26日)岩出市(いわでし)の保育園で贈呈式が行われました。 中川支部長からドミノ積み木を受け取る園児ら(10月26日・岩出市金池)...
View Article和歌山市の山田 至さんに「エイジライフ章」
内閣府は、高齢者が年齢にとらわれず、自由で生き生きとした生活をおくり地域に貢献している、個人やグループを表彰する、今年の「エイジレス章」に、和歌山市に住む山田 至(やまだ いたる)さん82歳を選びました。...
View Article和歌山市で停電
きょう(26日)午後、和歌山市の一部の地域でおよそ1時間半にわたって停電が発生しました。 関西電力によりますと停電はきょう午後2時半ごろ和歌山市のおよそ570軒で発生し、午後4時すぎにすべて復旧したということです。 停電の原因について関電は、何らかの理由で電線が切れたことによるものと話しています。
View Article和歌山市の山田 至さんに「エイジレス章」
高齢者が年齢にとらわれず、自由で生き生きとした生活を送る「エイジレス・ライフ」を実践している人を表彰する、ことし(2016年)の「エイジレス章」に、和歌山市に住む山田 至(やまだ・いたる)さん 82歳が選ばれました。...
View ArticleDSかいなんで行政協力の高齢者向け講習(写真付)
高齢者に自分の運転技能を見直してもらうプログラムが、きのう(25日)海南市の自動車教習所で行われました。 画面を見ながら判断力などを計測...
View Article第50回記念大会開催 県私立学校振興大会(写真付)
第50回和歌山県私立学校振興大会がきょう(26日)和歌山市の県民文化会館で開かれました。 知事感謝状・贈呈の様子(和歌山県民文化会館大ホール) この大会は、私立幼稚園、中学校・高校など県内の私立学校で構成される私立学校連合会が主催したもので、会長の挨拶と仁坂知事の祝辞に続き、私立学校教育への貢献をたたえて、知事感謝状の贈呈と会長表彰の授与が行われました。...
View Article児童書「ねこの駅長たま」県内全公立小学校へ(写真付)
和歌山電鐵貴志駅の駅長として親しまれ、去年(2015年)6月に死んだ三毛猫「たま」の生涯を描いた子ども向けの本「ねこの駅長たま・びんぼう電車をすくったねこ」が県内のすべての公立小学校に贈られることになり、きょう(26日)貴志駅で贈呈式が行われました。...
View Article近畿宝くじ・幸運の女神が和歌山放送に(写真付)
1等・前後賞あわせて1500万円が当たる「第2511回・近畿宝くじ」の抽選があす(27日)和歌山市で行われるのを前に、きょう(3日)午後、宝くじの「幸運の女神」が和歌山放送を訪れました。 高山さん(左)と和歌山放送の中島社長 「第2511回・近畿宝くじ」は今月(10月)12日からきのう(25日)まで近畿2府4県で販売され、あす、4年ぶりに和歌山市で当選番号の抽選会が行われます。...
View Article和歌山県更生保護功労者顕彰式(写真付)
犯罪や非行の無い明るい地域づくりに貢献した個人や団体を表彰する、今年度(2016年度)の和歌山県更生保護功労者顕彰式が、きょう(26日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で行われました。 きょうの顕彰式のもよう(10月26日・和歌山市友田町) これは、県・保護司会連合会や和歌山保護観察所などが主催したものです。...
View Article中学校運動部活動の有識者会議が提言「週1で休養日を」(写真付)
少子化や教員の多忙などの問題に直面する中学校の運動部の部活のあり方を検討する、和歌山県教育委員会の有識者会議が提言をまとめ、きょう(26日)午後、県・教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長に提出しました。提言では、1週間のうち1日は休養日を設けることなどが盛り込まれ、中学生のバランスのとれた成長や多忙化する教員の負担軽減を促しています。...
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