和歌山市内で、すべての撮影を行った映画「ちょき」の監督と主演の２人が、きょう（２５日）午後、和歌山放送本社を訪れ、映画の見どころや撮影時のエピソード、また、ラジオチャリティミュージックソンに向けたメッセージなどの収録が行われました。
映画「ちょき」の監督・主演2人が和歌山放送ラジオチャリティミュージックソンの募金箱を持って
和歌山放送を訪れたのは、金井純一(かない・じゅんいち)監督と増田璃子(ますだ・りこ)さん・吉沢悠(よしざわ・ひさし)さんの主演２人です。
映画「ちょき」の金井純一監督（和歌山放送第3スタジオ）
収録では、役づくりや撮影時の様子とともに、苦労した言葉・和歌山弁などについて、およそ１年前の撮影を振り返りながら、話が弾みました。
映画「ちょき」主演の増田璃子さん（和歌山放送第3スタジオ）
また、映画では、増田さん演じる目の不自由な少女が描かれていることもあって、和歌山放送が３０年前から展開しているラジオチャリティミュージックソンへの応援メッセージも収録されました。
映画「ちょき」主演の吉沢悠さん（和歌山放送第3スタジオ）
この日のトークは、和歌山放送ラジオで、映画公開を前にした来月（１１月）１７日に番組「ボックス」内で放送される予定のほか、１２月のラジオチャリティミュージックソン特別番組でも紹介されます。
映画「ちょき」は、全国に先駆けて来月１９日から和歌山県内で公開されます。