秋の近畿高校野球県一次予選は、きょう（２２日）県内２つの球場で準々決勝４試合が行われ、高野山と日高中津、和歌山東、田辺工業がそれぞれ勝って県２次予選に進出しました。
御坊市民球場で行われた、高野山対近大新宮は８回まで無得点の高野山が９回に一挙４点を挙げて４対２で勝ったほか、有田中央対日高中津は１点差を追う日高中津が８回に逆転に成功し、９対６で勝ちました。田辺スポーツパーク野球場で行われた和歌山東対日高は延長１１回に勝ち越しに成功した和歌山東が２対１で勝ったほか、紀北農芸対田辺工業は、田辺工業が紀北農芸の追い上げを振り切って３対２で勝ちました。
それぞれのゾーンで勝った高野山と日高中津、和歌山東、田辺工業は、新人戦ベスト４のチームとともに来月（１０月）７日から田辺スポーツパーク野球場とマツゲン有田球場で行われる県２次予選に出場します。