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7月の県内有効求人倍率は1・19倍

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厚生労働省・和歌山労働局によりますと、和歌山県の7月の有効求人倍率は1・19倍となり、前の月と比べて0・01ポイント低下しました。

有効求人数は1万6739人で、前の月より0・01%減って2か月連続の減少となりました。また、7月の和歌山県の新規求人倍率は1・78倍となり、前の月より0・03ポイント上昇しました。新規求人数は5598人で、9か月ぶりの減少となり、前の年の同じ月より0・1%減りました。産業別の新規求人を前の年の同じ月と比べると、宿泊業・飲食サービス業で85人増得たほか、教育・学習支援業が75人増加となっています。一方、建設業が90人、生活関連サービス業・娯楽業が61人それぞれ減り、サービス業が50人減少となりました。また新規求人のうち、パートタイム求人は、前の年の同じ月より4・4%増加しました。また正社員の有効求人倍率は0・65倍で、前の年の同じ月より0・06ポイント上昇しました。和歌山労働局は、県内の雇用情勢について「一部に厳しさが残るものの、改善している」と話しています。


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