和歌山県高野連の第2回役員会と硬式野球の責任教師会議がきょう(2日)和歌山市で開かれ、この夏の高校野球選手権和歌山大会は参加39校で7月13日から28日までの日程で開催されることが決まりました。第98回全国高校野球選手権和歌山大会は7月13日から28日までの日程で県営紀三井寺公園野球場で開かれます。参加校は当初出場を予定していたものの部員不足で出場を辞退した慶風高校を除き39校が参加し14日間の熱戦が繰り広げられます。シード校は春季近畿地区高校野球の県予選でベスト4入りした智辯和歌山、紀央館、有田中央、日高中津の4つの高校です。組合せ抽選会は今月25日午後1時から和歌山ビック愛大ホールで行われます。このほか今月27日から来月5日までの5日間紀三井寺球場で各校の練習が行われます。また開幕試合の始球式は九度山町出身でオリンピックの野球競技で投手として活躍しメダル獲得に貢献した元日本生命野球部監督の杉浦正則さんが投球します。
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