大型連休の後半が始まり、3連休の初日となったきょう(5/3)、和歌山県内の駅や高速道路は、ふるさとや行楽地に向かう家族連れや旅行客らで混み合いました。
JR西日本によりますと、新宮方面に向かう特急くろしおは、午前8時35分に京都を出た、くろしお3号の自由席が、天王寺駅で乗車率150%となったのをはじめ、くろしお1号も130%となるなど、高い乗車率となりました。
一方、日本道路交通情報センターによりますと、県内の高速道路は、朝から混み始め、湯浅御坊道路では、南行きが川辺(かわべ)第一トンネルで最大19キロ、みなべインターで最大6キロと、警察の予想を上回る渋滞となりました。