和歌山県食品衛生課によりますと紀の川市の飲食店で食事をした60代から70代の男女がノロウイルスに感染し20人が食中毒の症状を訴えていることが分かりました。全員快方に向かっているということです。県は食事を提供したこの飲食店をきょう(24日)からあさって(26日)まで営業停止処分にしました。患者は、今月18日紀の川市内の飲食店で刺し身や寿司など同じ食事をとっていて、食中毒の症状を訴えています。患者や調理人の検便を行うなどした結果ノロウイルスが検出されたました。県では食中毒の予防のため、手洗いやまた板や調理器具の消毒、二枚貝の調理での十分な加熱をするよう呼びかけています。
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