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公立高校入試・出願状況発表(第一次)

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和歌山県教育委員会は、きょう(23日)来月(3月)10日から始まる、公立高校の一般入試の出願状況を発表しました。

全日制では、県立高校が一般選抜とスポーツ推薦を合わせて6799人の入学定員に対し、一般6707人、スポーツ推薦113人の合わせて6820人が出願し、平均倍率は1・00倍となっています。市立高校の平均倍率は0・99倍です。

また定時制の平均倍率は県立高校が0・31倍、市立高校は0・09倍となっています。

出願倍率が高いのは、県立高校全日制普通科では、向陽(こうよう)が1・37倍、桐蔭(とういん)が1・27倍、粉河(こかわ)が1・20倍などとなっています。

専門学科では、和歌山工業の創造技術科が1・63倍、紀央館(きおうかん)の工業技術科が1・35倍、和歌山工業の機械科が1・29倍などとなっています。

市立高校では市立和歌山の普通科が1・35倍、総合ビジネス科が1・38倍、デザイン表現科が0・73倍などとなっています。

一方、倍率が1倍を下回っているのは、全日制が20校4分校33学科で、前の年度より3校2学科増えていて、定時制は、きのくに青雲の普通科昼間部を除いて全ての学校で下回っています。

県・教育委員会は「有田(ありだ)地方で若干の欠員はあったが、全体的には昨年度と比べてあまり変化は見られなかった」と話しています。

出願状況は、県・教育委員会のホームページからも見ることができます。

受験生はいったん出願したあとも、出願先を1回だけ変更することが可能で、本出願は、来月(3月)2日と3日に受け付けます。

10日に学力検査、11日に面接や実技検査などが行われたあと、18日の午前10時に合格発表が行われます。


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