子どもの急病やケガに備える講習会が、今月(2月)7日、田辺市の和歌山県立情報交流センターで開かれます。
これは、子育て中の家族や保育関係者などが、急な子どもの病気やケガに適切に対応できるよう、和歌山県医師会と和歌山小児科医会が主催するものです。
講習会では、はじめに和歌山小児科医会副会長の小林昌和(こばやし・まさかず)さんが、子どもの急な発熱やケイレンに対し、どのように対応すべきかを、わかりやすく解説した後、東京にある小児神経学クリニック院長の星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが、「生活リズムと心身の発達~子ども達の笑顔のために~」と題して特別講演します。
星野さんは、子どもを健康で元気に育てるために十分な睡眠をとることや生活のリズムを整えることの大切さを説明します。
「子ども救急対応講習会 子どもの救急~どうすればいいの?~」は、今月(2月)7日の午後1時半から田辺市の県立情報交流センターで開かれます。