大相撲初場所は、きょう(24日)千秋楽を迎え、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)は勝って、6勝1敗の勝ち越しで場所を終えました。
その他の県内勢は、きのう(23日)までに今場所の取り組みを終えていて、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は1勝6敗、御坊市出身の三段目、栃乃島(とちのしま)は3勝4敗といずれも負け越しました。また、和歌山市出身の三段目、久之虎(ひさのとら)は、先場所に続いて、全日程を休場しました。
次の大相撲春場所は、大阪府立体育会館=エディオンアリーナ大阪で、3月13日に初日を迎え、27日に千秋楽となります。また、大阪場所の番付(ばんづけ)は、来月(2月)29日に発表されます。