冬の和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパをイルミネーションで彩る、ことし(2019年)の「フェスタ・ルーチェ」がきょう(2日)開幕しました。
午後5時から行われた点灯式で、関係者がボタンを押すと園内のイルミネーションに一斉に明かりが灯り、来場者から歓声が上がりました。
3回目となる今回のテーマは「北欧の冬、クリスマス」で、トナカイを模った高さ7メートルを超えるイルミネーションが並ぶほか、園内の橋の上からは15分に1回、オーロラのショーを見ることができます。
さらに今回は、声に反応した光で絵を描いたり、声色に反応して光の色を変えたりできるデジタルボード「ソノスクリプタム」が、日本で初めて登場するほか、11月23日と30日には、冬の夜空に1000個のランタンを一斉に浮かべる「スカイランタンフェス」が、12月15日にはフィンランドから本物のサンタクロースがやって来るなど期間限定のイベントも数多く予定されています。
「フェスタ・ルーチェ」は、和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパで来年(2020年)3月1日まで、一部期間を除くあわせて88日間開かれます。
■公式ホームページ⇒こちら☆