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【わかやま国体】競泳スタート 和歌山勢入賞 瀬戸は大会新(写真付)

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紀の国わかやま国体の会期前競技の1つ、水泳競技の競泳と飛込がきょう(9/11)から始まり、和歌山県勢は、飛込の成年女子で3位に入賞するなど活躍しています。

個人メドレーに出場する中谷選手(真ん中)(9月11日 和歌山市)

個人メドレーに出場する中谷選手(中央)(9月11日 和歌山市)

大阪府門真市で行われている水泳の飛込は、スポーツクラブ・アドヴァンスむそたの近藤愛彩(こんどう・あや)選手が成年女子で3位に入賞し、少年女子では、和歌山北高校1年の宮田衣布紀(みやた・いぶき)選手が5位に入賞しました。

一方、和歌山市で行われている水泳競技の競泳は、成年男子400メートル自由形に出場したミズノ所属の山本耕平(やまもと・こうへい)選手が、3分55秒1で6位に入賞しました。

また、少年男子Bの100メートル自由形に出場した和歌山北高校1年の上野凌平(うえの・りょうへい)選手が7位に、成年男子200メートル個人メドレーに出場した中京大学大学院の中谷尚樹(なかたに・なおき)選手が8位にそれぞれ入賞しました。

少年男子Bの100メートル自由形7位の上野選手は「予選よりタイムが落ちましたが、チームのみんなが応援してくれて悔いのないレースができました。タイムが落ちた原因は力んだことによるものです」と話していました。

また、成年男子個人メドレー200メートル8位の中谷選手は「タイムが予選より落ちてしまい、ベストで最後終わろうと思っていました。これが自分の中で最後のレースと思っていたので、緊張してしまいましたが、楽しかったです」と話していました。
このほか、競泳には、全国から有力な選手が出場していて、先月、ロシアで開かれた水泳の世界選手権・400メートル個人メドレーで連覇を果たした早稲田大学の瀬戸大也(せと・だいや)選手は、200メートル個人メドレーに登場し、1分58秒21の大会新記録で優勝しました。

また、先月のロシア世界水泳で金と銀のメダルを獲得した早稲田大学の渡部香生子(わたなべ・かなこ)選手は、成年女子の200メートル個人メドレーに出場し、優勝したほか、東京の中学3年生で世界水泳に出場し、800メートルリレーで7位に入賞した池江璃花子(いけえ・りかこ)選手は、少年少女Bの100メートル自由形に出場し、54秒38の大会新記録で優勝しました。


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