救急の日のきょう(9/9)、救急医療に貢献した団体や個人を厚生労働大臣がたたえる今年度の表彰式が東京で開かれ、和歌山県からは、角谷整形外科病院の岩崎正文院長が受賞しました。
この救急医療功労者厚生労働大臣表彰は、長年にわたり地域の救急医療の確保に貢献してきた医師会などの団体と医療機関、それに個人を、厚生労働大臣が、都道府県知事の推薦を受けて表彰しているもので、1983年から毎年、9月9日の救急の日にあわせて表彰式を行っています。
今年度、和歌山県からは、医療法人・スミヤの角谷整形外科病院・院長、岩崎正文(いわさき・まさふみ)さん64歳が選ばれ、きょう、東京で開かれた表彰式にのぞみました。
式典には、塩崎恭久(しおざき・やすひさ)厚生労働大臣が出席し、今年度受賞した全国の3つの団体と10の医療機関、それに24人のそれぞれを代表して3人に、賞状と記念の盾を手渡しました。