救急医療対策の推進など、救急医療への貢献や功績の高い個人や団体に対する知事表彰がきょう(27日)行われ、個人13人に表彰状や感謝状が贈られました。
これは、救急医療対策の一層の充実・強化を推し進めることを目的に、県が1986年から毎年行っているもので、今回は4人に知事表彰、9人に知事感謝状がそれぞれ贈られました。
知事表彰を受けたのは、和歌山市の前岡小児科・院長の前岡久運(まえおか・ひさゆき)さん69歳など4人の医師で、知事感謝状を受けたのは、田辺市の堅田循環器科・院長の堅田豊(かただ・ゆたか)さん69歳など9人の医師です。
表彰は、きょう(27日)午後4時過ぎから、和歌山市のホテルアバローム紀の国での「救急災害医療研修会」で行われ、和歌山県の幸前裕之(こうぜん・ひろゆき)福祉保健部長から、13人に表彰状や感謝状が手渡されました。