和歌山地方検察庁はきょう(26日)、捜査協力者への謝礼名目で支給された捜査費を着服したとして、業務上横領や詐欺などの疑いで書類送検された和歌山東警察署の49歳の男性元警部補を起訴猶予としました。
検察は処分の理由を、「全額返済されたことを考慮した」としています。
元警部補は、捜査員に支給されている捜査の雑費あわせておよそ4万5000円を着服したほか、捜査協力者と接触すると虚偽の申請をして捜査費6000円をだまし取った疑いで先月(6月)3日に書類送検され、懲戒免職処分を受けていました。
和歌山地方検察庁はきょう(26日)、捜査協力者への謝礼名目で支給された捜査費を着服したとして、業務上横領や詐欺などの疑いで書類送検された和歌山東警察署の49歳の男性元警部補を起訴猶予としました。
検察は処分の理由を、「全額返済されたことを考慮した」としています。
元警部補は、捜査員に支給されている捜査の雑費あわせておよそ4万5000円を着服したほか、捜査協力者と接触すると虚偽の申請をして捜査費6000円をだまし取った疑いで先月(6月)3日に書類送検され、懲戒免職処分を受けていました。