きょう(5/24)午前、橋本市の南海電鉄高野線で停電が発生し、一部の区間が運休して、およそ800人の乗客に影響が出ました。
南海電鉄によりますと、きょう午前8時42分頃、橋本市の南海高野線・御幸辻(みゆきつじ)駅と学文路(かむろ)駅の間で停電が発生しました。
このため、高野線は、難波駅と林間田園都市駅の間で折り返し運転を行い、御幸辻駅から極楽橋駅までの間を走る列車が運休しました。
停電発生から1時間後には、難波駅から橋本駅まで折り返し運転ができるようになりましたが、全線が運転を再開したのは、およそ2時間半後の午前11時12分でした。
この影響で、高野線は、29本の運休を含む上下あわせて41本の列車に遅れが出ておよそ800人の乗客に影響が出ました。
また、南海電鉄は、この間、バスによる代替輸送を行いました。
南海電鉄が、停電の原因を調べています。