台風11号の影響で、和歌山県内各地の道路で通行止めなどの規制が行われています。
高速道路・有料道路では、阪和自動車道と湯浅御坊道路の有田と御坊南の間が通行止めとなっているほか、今月12日に開通したばかりの自動車専用道路・紀勢自動車道の南紀田辺と南紀白浜の間も、土砂崩れのため通行止めになっています。
国道42号は、由良町里(さと)と日高町荊木(いばらき)の間で雨量が規制値を超えたため、通行止めとなっています。このほか国道168号は新宮市相賀(おうが)と田辺市本宮町東敷屋(ひがししきや)の間と新宮市熊野川町日足(ひたり)では道路に水が浸かったため通行止めです。
また国道371号は古座川町の平井と古座川町真砂(まなご)付近で、それぞれ斜面が崩れ通行止めとなっています。このほか、県道御坊由良線の美浜町三尾(みお)付近と由良町大引(おおびき)と小引(こびき)の間、それに県道白浜温泉線の白浜町白浜付近など海沿いの道路も各地で通行規制が行われています。
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【台風11号】道路の状況(午前11時30分現在)
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