来月(7月)からことし8月にかけて、和歌山県など近畿2府4県で開かれる「全国高校総体・インターハイ」の和歌山県実行委員会第4回総会がきょう(16日)、大会実行委員会会長の和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らが参加して和歌山市で開かれ、昨年度の事業報告や収支決算のほか、今年度の事業計画案などが報告され、いずれも了承されました。
きょう行われた総会の冒頭、仁坂和歌山県実行委員会会長が挨拶し、「国体はあと100日を切ろうかというところで、ドキドキワクワクしているが、インターハイは残り42日と会期が迫っています。色々なことを詰めていかなければいけない時期だと思っています」と今の心境を述べました。
このあと、昨年度行った視察や委員会活動などが報告されたほか、今年度の行動計画や総額4億6300万円あまりにのぼる収支予算案が提案され、いずれも全会一致で承認されました。
今回の総会は高校総体前としては最後の開催となり、来年3月に開催が予定されている第5回総会で、実行委員会は解散する予定です。