サッカーJリーグ昇格を目指す、アルテリーヴォ和歌山の激励会が、きのう(21日)和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。
選手らと壇上に上がった坂元要介(さかもと・ようすけ)監督は、先ごろ亡くなった「和歌山からJリーグチームをつくる会」理事長の板倉徹(いたくら・とおる)前・県立医大学長を偲びながら「関西Ⅰ部リーグ連覇などを目指します」と決意を表明しました。
板倉さんの遺影が見守る会場には、仁坂吉伸知事、尾花正啓和歌山市長ら170人が出席し、板倉さんの奥さん登志子さんは「板倉はアルテリーヴォのことを気にかけていました。頑張って下さい」と激励しました。
また歌手のトンペイさんが、応援歌「KIZUNA(きずな)」を披露して気勢をあげました。