5月に行われる任期満了に伴う御坊市長選挙で、自民党和歌山県連と公明党和歌山県本部は、無所属での立候補を表明している自民党総務会長の二階俊博(にかい・としひろ)代議士の長男で、新人の二階俊樹(としき)氏50歳の推薦を決めました。
二階氏は自民・公明両党の推薦を依頼し、これを受け自民党県連は先月22日に、公明党県本部はきのう(7日)それぞれ二階氏の推薦を決めました。
一方、現職で現在6期目の柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長75歳は、次の市長選挙への出馬について「3月議会で議員の質問に答えるのが筋だ」と話していて、あす(9日)行われる一般質問で、態度を表明する考えを示しています。
御坊市長選挙は5月15日告示、5月22日に投票が行われ即日開票されます