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伊藤園・お茶の売上げの一部を世界遺産保全に寄付(写真付)

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ペットボトル入りのお茶の製造販売を手がける、東京の株式会社伊藤園は、和歌山県内の世界遺産の保全に役立ててもらおうと、きのう(16日)県・世界遺産協議会に売上げの一部となる30万円を寄付しました。

贈呈式後の記念撮影(2月16日・和歌山県庁・和歌山県提供)

これは、伊藤園が全国の営業拠点で展開している「お茶で日本を美しくキャンペーン」活動の一環として、主力製品の「おーいお茶」などすべての飲料製品の、去年(2015年)11月から12月の売上げの一部を熊野古道の保全活動などに寄付するもので、今回初めて行われました。

きのう(16日)の午後、伊藤園関西地域営業本部の岡野浩也(おかの・ひろや)営業本部長が和歌山県庁を訪れ、県の山西毅治(やまにし・たけはる)観光局長に売上げの一部となる30万円の目録を手渡し、山西局長からは岡野営業本部長に、仁坂吉伸知事からの感謝状が贈呈されました。

岡野営業本部長は「和歌山県の世界遺産の保全と活用に少しでも役立つよう、今後も取り組みを続けたい」と話していました。

今年度(2015年度)県・世界遺産協議会に寄付が行われたのは伊藤園で4件目となったほか、来週には和歌山市の紀陽銀行が今年度2回目の寄付を行う予定となっていて、寄付金の総額は、今月末(2月)までに619万円あまりとなる見通しです。


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