きょう(6日)午後、白浜町・三段壁の海岸で、20代から40代くらいの男性の遺体が浮いているのが見つかり、白浜警察署が、身元や死因などを調べています。
警察によりますと、きょう午後2時半すぎ、観光に訪れた人が、三段壁洞窟から西におよそ300メートルの海に遺体が浮いているのを見つけ、白浜町役場を通じて、消防に通報しました。
遺体の男性は、20代から40代くらいで、身長がおよそ165センチ、中肉で黒の長袖パーカーと紺色のジーパンを身につけ、白い運動靴を履いていました。髪の毛は、黒でやや長めでした。所持品や目立った外傷はなく、死後、何日も経っていないとみられます。
警察は、あす(7日)午前、遺体を解剖して、死因などを調べる方針です。