自転車の国際ロードレース「ツール・ド・熊野」が今年も今月8日に開幕し、和歌山と三重にまたがる紀伊半島南部を舞台にレースを繰り広げます。
「ツール・ド・熊野」は、国際自転車競技連合公認の国際ロードレースで、これまで3日間で開催されてきましたが、第25回となる今回は印南町のコースが新たに加わって4日間に延長され、トータルの走行距離は464キロとなります。
出場チームは海外7チームを含む19チームで、大会初日の8日は、第1ステージとして『印南かえる橋周回コース』、9日は、第2ステージとして『古座川清流周回コース』、10日は、第3ステージとして『熊野山岳コース』、最終日の11日は、第4ステージとして『太地半島周回コース』と、和歌山と三重にまたがる紀伊半島南部を舞台にレースを繰り広げます。
和歌山放送では、レースの模様を現地レポートやレース結果、翌日の見どころなどをお送りします。