手や足の震えや体が動きにくくなる病気パーキンソン病の手術による治療を市民にわかりやすく説明する相談会が、今月22日、新宮市民会館の大会議室で開かれます。
説明会は、県立医大脳神経外科教室が開くもので、パーキンソン病の治療について話します。
特に、手術による治療法について、患者や家族の疑問に答え、治療法の選択肢を増やしてもらうことを目的にしています。
今月22日午後1時半から新宮市民会館大会議室で開かれる説明会では、県立医大脳神経外科准教授の小倉光博さんらパーキンソン病治療の専門医が患者と家族の質問に答えます。
説明会は、少人数の対話形式で行われ、パーキンソン病について、最新の治療方法、症状にあった治療を紹介します。
主催者は、薬が効きすぎてくねくね動いてしまう人や手足の震えが強い人、パーキンソン病と診断されていろいろな治療方法について聞いてみたい人の参加を募集しています。
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
詳しいことについては、県立医大脳神経外科教室で問い合わせに応じています。