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県内初・橋本市がマイナンバーカードで「コンビニ交付」スタート(写真付)

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橋本市は、きょう(2月1日)から、全国およそ4万か所のコンビニエンスストアやスーパーで、マイナンバーカードを使って住民票の写しや印鑑登録証明書がプリントアウトできるサービスを、和歌山県内で初めて開始し、けさ、橋本市内のコンビニエンスストアで記念のセレモニーが行われました。

マイナンバーカードをマルチコピー機にかざす平木橋本市長(2月1日・橋本市東家)

マイナンバーカードをマルチコピー機にかざす平木橋本市長(2月1日・橋本市東家)

橋本市では、市役所や公民館など市内4か所に設置された自動交付機で、住民基本台帳カードや「はしもとカード」と呼ばれる専用のカードを使って住民票などを発行するサービスを行っていますが、マイナンバー制度の導入に伴い、先月(1月)から希望者への交付が始まったマイナンバーカードでも発行できるよう、準備を進めてきました。

テープカットを行う平木市長ら

テープカットを行う平木市長ら

きょう午前10時から、橋本市東家(とうげ)の「セブンイレブン橋本インター南店」で行われたセレモニーでは、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長や、県・市町村課の齋藤修(さいとう・おさむ)課長らがテープカットでサービス開始を祝いました。

続いて、平木市長が店内のマルチコピー機に自分のマイナンバーカードをかざして端末を操作し、住民票の写しをプリントアウトしました。

平木市長は「勤務先や出張先でも取得しやすくなる。勤務先へマイナンバーを報告する義務もあるので、とくに若い世代にカードの取得を呼びかけたい」とマイナンバーカードの利便性などをアピールしていました。

県・市町村課の齋藤課長は「今後、和歌山市などでも同じ様なサービスが始まる予定で、県も普及に努めたい」と話していました。


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