大相撲初場所は、きょう(23日)東京・両国国技館で14日目の取り組みが行われ、御坊市出身で三段目東十枚目の栃乃島(とちのしま)は引き落としで勝って3勝4敗として、今場所を終えました。
この他の県内出身力士に取り組みはありませんでしたが、海南市出身で幕下東二枚目の海龍(かいりゅう)は、1勝6敗で今場所の取り組みを終えています。
また、紀の川市出身で三段目西五十一枚目の千代雷山(ちよらいざん)はここまで5勝1敗で、既に勝ち越しを決めていますが、あす(24日)の千秋楽で6勝目を狙います。
一方、和歌山市出身で三段目西五枚目の久之虎(ひさのとら)は、ここまで全休となっています。