和歌山市はことし、8代将軍吉宗が将軍に就任して300年になったことを記念してロゴマークを作成しました。
ロゴマークは8代将軍吉宗が江戸幕府の将軍に就任して300年になったことをPRする一環で作られ政策調整課や観光課など関係部署の若手職員8人が作成しました。
ロゴマークは和歌山城のシルエットの横に「300」と書かれていて、300の「0」の文字2つは吉宗が将軍時代、江戸に桜を植樹し、庶民に花見を奨励したことを意識して桜の花びらにしています。
今回のロゴマークはことしの年末まで使用され、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長ら職員の名刺に記載されるほか、市民も市役所のホームページから無料でダウンロードしてきょうから使うことができます。