虐待を受けた子どもたちが、どのような困難に直面し、援助を必要としているかを考えるシンポジウム「子どもたちのSOS・今私たち大人にできること」が、今月(1月)24日、和歌山県民文化会館で開かれます。
このシンポジウムは、虐待からの緊急避難場所「子どもシェルター」を和歌山市に開所して2年余りとなる「NPO法人子どもセンターるーも」が主催します。
シンポジウムでは、るーも副理事長で相愛大学名誉教授でもある桑原義登(くわはら・よしと)さんが、コーディネーターとなって、子どもシェルターの取り組みと、これからをテーマに、パネルディスカッションを行ったあと、和歌山県立桐蔭高校演劇部による創作演劇「子どもシェルターと出会って(仮題)」も行われます。
シンポジウムは今月(1月)24日の午後1時から和歌山市の県民文化会館小ホールで開かれます。
問い合せ先は、NPO法人・子どもセンターるーも事務局073・425・6060です。