自民党和歌山県連の年賀会が、きょう(9日)、和歌山市内のホテルで開かれ、およそ1500人が出席し、ことし(2016年)夏の参議院議員選挙で、自民・公明の与党候補全員の当選を目指すことを確認しました。
年賀会は、きょう午前、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、初めに自民党和歌山県連会長の二階俊博(にかい・としひろ)衆議院議員が「一票も余すことなく支援していけば、結果は出る。参院選で、自民党、公明党ともに良い成績を残し、堂々と与党の対応ができるようにしたい」と7月に予定される参院選に向けて、決意表明しました。
このあと、県選出の国会議員や、自民党の公認を受け、参議院議員選挙に出馬する予定の候補者が壇上で、「和歌山の声を国政に届ける」などと決意や抱負を述べ、会場全体から拍手が起こりました。