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和歌山県経済団体連合会の新春賀礼会(写真付)

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和歌山県内の経済5団体が主催する新春賀礼会が、きょう(8日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれ、県内の政財界のトップらおよそ420人が出席し、新年を祝いました。

鏡開きを行う5団体の代表ら(1月8日・和歌山市友田町)

鏡開きを行う5団体の代表ら(1月8日・和歌山市友田町)

賀礼会では、県・商工会議所連合会の片山博臣(かたやま・ひろおみ)会長、県・経営者協会の竹田純久(たけだ・よしひさ)会長、和歌山経済同友会の大桑堉嗣(おおくわ・いくじ)代表幹事と樫畑直尚(かしはた・なおひさ)代表幹事、県・商工会連合会の森田敏行(もりた・としゆき)会長、それに県・中小企業団体中央会の妙中清剛(たえなか・きよたけ)会長の経済5団体の代表による鏡開きに続いて、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長の発声で乾杯し、ことし(2016年)の繁栄を誓いました。

片山会長

片山会長

ことしの代表幹事を務める県・商工会議所連合会の片山会長は「政府の地方創生政策の成果が問われる年だ。地域経済の根幹を支える中小企業が積極的に新規事業や経営革新、販路拡大に挑戦しなければならない」とあいさつし、行政などと連携して県内経済の活性化に全力を尽くすことを確認しました。

仁坂知事

仁坂知事

また、来賓を代表して和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が祝辞の中で「国の新年度政策では、福祉、少子高齢会対策、中小企業保護が充実しているので、県もタイミングを失わないよう活用したい。経営者にも、増え続ける訪日外国人への対応や、積極的な設備投資を行う上での決断を求められる」と述べ、奮起を促しました。


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