昨夜(21日)、和歌山市の市道交差点で、歩いていた66歳の男性が軽乗用車にはねられ、男性は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に搬送先の病院で死亡しました。
きのう午後9時5分ごろ、和歌山市黒田の市道で、和歌山市上野の無職・松本義成(まつもと・よしなり)さん66歳が歩いて交差点を渡ろうとしていたところ、和歌山市湊の80歳の男性運転の軽乗用車にはねられました。
松本さんは全身を強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが死亡しました。
和歌山東警察署によりますと事故当時、松本さんが赤信号で交差点を渡ろうとしたところ、青信号で交差点に入った軽乗用車にはねられたという目撃情報があり、警察は事故の詳しい原因を調べています。