東京オリンピックの自転車トラック種目男子競輪代表の脇本雄太選手と新田祐大選手は、きのう(19日)和歌山競輪場で行われた競輪のG1、
第71回高松宮記念の第2日に出場し、脇本選手は第12レースで前日に続く1着、新田選手は第11レースで4着でした。
脇本選手は、残り1周半手前でスパートをかけ、トップに立ち独走しました。
また新田選手は、後方から追い上げが届きませんでした。
両選手とも、きょう(20日)の準決勝に進み、あす(21日)の決勝を目指します。
脇本、新田両選手は、東京オリンピックの開催が延期になったため、今大会で今年(2020年)初めての競輪のレースに出場しました。