きょう(14日)午後4時半頃、JR阪和線で信号トラブルがあり、鳳(おおとり)~熊取(くまとり)間で、一時列車の運転を見合わせました。その後、安全が確認され、午後6時前に運転は再開されましたが、およそ8500人に影響が出ました。
トラブルがあったのは、岸和田市のJR阪和線、下松(しもまつ)と東岸和田(ひがしきしわだ)の間で、大阪総合指令所の指令員が、モニター画面で信号の不具合を見つけました。このため、阪和線の鳳~熊取間の上下線で一時運転を見合わせました。
これにより、阪和線では、上下合わせて14本が運休し、34本が最大1時間あまり遅れ、およそ8500人に影響しました。JR西日本が原因を調べています。
また、JRでは、午後5時15分から、近鉄、南海、泉北高速、大阪メトロの関係各線で振替輸送を実施しました。