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県議会・新しい副議長に濱口太史議員・岸本議長続投(写真付)

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6月定例和歌山県議会は、きょう(10日)本会議が開かれ、森礼子(もり・れいこ)副議長の後任に、自民党県議団の濱口太史(はまぐち・たいし)議員53歳が第96代副議長に選出されました。

副議長就任あいさつをする濱口議員(前)と続投する岸本議長(後)(6月10日・和歌山県議会議場)

きょう開かれた県議会の本会議で、森副議長が辞職願を提出したことから、後任の副議長を決める選挙が行われ、投票の結果、有効投票数42のうち、濱口議員が37票、改新クラブの長坂隆司(ながさか・たかし)議員が1票、無効票が4票となり、濱口議員が副議長に選出されました。

濱口副議長は、新宮市出身の53歳、2011年4月の県議会議員選挙で新宮市(しんぐうし)選挙区から初当選し現在3期目です。その後、経済警察委員会や建設委員会、議会運営委員会などの委員長を歴任しています。

濱口副議長は「岸本健(きしもと・たけし)議長とともに、県の発展と、新型コロナウイルスの影響に苦しむ人々の支えとなるよう、精一杯重責を果たす覚悟です」と意気込みを語りました。

なお議長は、自民党県議団の岸本健議員が引き続き担当することになりました。議長は慣例で1年交代となっていますが、続投は昭和54年(1974年)7月から昭和56年(1976年)7月まで務めた岡本保(おかもと・たもつ)議長以来、およそ40年ぶりです。


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