日本高校野球連盟が、今年春のセンバツ高校野球大会に出場する予定だった32校を招待し、8月に阪神甲子園球場で交流試合を行うと決めたことについて、32校の1つ、智辯和歌山の中谷仁(なかたに・じん)監督は、「いろいろな方の配慮で目標を作ってもらえてうれしい」と話し、出場に向けて準備する考えを示しました。
智辯和歌山硬式野球部の中谷監督は、電話による代表取材に応じ、「きょうの練習後、全体ミーティングで私から試合ができることを伝えました。甲子園で試合ができるのは1試合だけですが、思いっきりプレーしてほしい。3年生は、高校卒業後も自分の支えになるような試合にしてほしい」とコメントしました。