冬の都大路を駆け抜ける、男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会があす(22日)、京都市の西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場を発着点に開かれ、和歌山県代表として男子は智辯和歌山、女子は和歌山北が出場します。
先月(11月)2日に日高川町で行われた県予選で、男子は智辯和歌山が2時間9分39秒で創部3年目にして初優勝、女子の和歌山北は1時間11分27秒で3年連続3回目の優勝を果たしました。
あす(22日)は、女子が午前10時20分、男子が午後0時30分スタートの予定です。
なお、先月(11月)28日に和歌山市で行われた和歌山県代表チームの結団壮行式で、智辯和歌山の橋本結登(はしもと・ゆいと)主将は「初出場で緊張しますが、和歌山県代表の自覚を持って全力を出します」と、和歌山北高校の鈴木杏奈(すずき・あんな)主将は「8位入賞を目標に掲げ、全員でひとつのタスキをつなぎ、感謝の気持ちを忘れず走り抜きます」と大会に向けての抱負を語っていました。