Quantcast
Channel: WBS和歌山放送ニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 16752

有田川町・廃線の線路や列車内でコスプレ撮影しませんか?

$
0
0

廃線になった鉄道の線路や車両を使ってコスプレ撮影が出来るイベントが、今月(12月)22日、有田川町(ありだがわちょう)で開かれます。

有田川町では、平安末期から鎌倉初期にかけて日本で初めて描かれた漫画といわれる「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」ゆかりの京都・高山寺(こうざんじ)の開祖が有田川町出身の明恵上人(みょうえしょうにん)であることから、官民が連携したアニメのまちづくりに取り組んでいます。

その一環として、町内で活動するアニメファンのサークル「ありあに」が主催して、有田川町で初めてとなるコスプレ撮影イベントを開くことになったものです。

当日は、有田川町鉄道交流館で旧・有田鉄道の廃線やディーゼル気動車の車両を使ったコスプレ撮影が出来るほか、御霊(ごりょう)神社の境内でも撮影を楽しめます。

集合場所と更衣室は「ふれあい交流館」で、撮影場所までの送迎もあります。

参加費は、コスプレをする人、撮影をする人、いずれも1人1500円で「和歌山コスプレ委員会」のサイトから事前の申し込みをしたうえで、当日、現地で代金を支払います。ただし、無断での撮影行為は固く禁じられています。

主催者で「ありあに」代表の高垣信吾(たかがき・しんご)さんは「有田川町で初めてのコスプレ撮影イベントなので、多くの人々に参加してもらいたい。アニメを通じた交流人口を増やしたい」と話しています。

このイベントは、今月22日・日曜日の午前10時から午後4時まで開かれます。雨の場合は中止か、場所を限定しての開催となりますが、態度決定は、当日ツイッターなどで行う予定です。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 16752

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>