大相撲九州場所は、きょう（２４日）千秋楽を迎え、紀の川市出身の三段目、千代雷山(とよらいざん)は勝って、５勝２敗と、勝ち越しで場所を終えました。
御坊市出身の三段目、栃乃島(とちのしま)は敗れ、１勝６敗となりました。
このほかの県出身力士は、前日までに今場所の取組を終えていて、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)と和歌山市出身の三段目、久之虎(ひさのとら)は３勝４敗、和歌山市出身の序二段、琴前田(ことまえだ)は、２勝５敗でした。和歌山県勢で、今場所を勝ち越したのは、千代雷山だけでした。
次の本場所となる来年（２０２０年）の初場所は、来月（１２月）２４日に番付が発表され、１月１２日に、東京の両国・国技館で初日を迎えます。