和歌山放送・秋のリスナー大感謝祭「ラジオまつり2019」が、きょう(23日)和歌山城西の丸広場で開かれ、パーソナリティとリスナーが交流しました。
きょうの和歌山市は雲一つない晴天に恵まれ、ラジオまつりの会場となった西の丸広場では、和歌山放送のアナウンサーや番組パーソナリティらがステージを盛り上げ、午後には、特設スタジオから3時間の特別番組を生放送ました。
特別番組では、ことし(2019年)、アナウンサー生活50周年を迎えた小林睦郎(こばやし・むつろう)さんと中川智美(なかがわ・ともみ)アナウンサーがメインパーソナリティを務め、番組ごとに登場するパーソナリティと掛け合いを繰り広げました。
ステージでは、2021年に和歌山県で開催される国民文化祭のPRの一環として、タップダンスや民謡の団体が登場したほか、毎週土曜日の午後に放送している高校生参加番組「WA!ERA(ワエラ)」のコーナーに出演しているAKB48・Team8(チーム・エイト)和歌山県代表の山本瑠香(やまもと・るか)さんが歌やトークを繰り広げました。
このほか、パーソナリティ自らが接客し交流する販売ブースでは、由良町観光地域づくり協議会による「近大クエ」をふんだんに使った鍋メニューが300食限定で販売されましたが、午前中に売り切れ、急遽販売した出汁まで完売する盛況ぶりでした。