福岡市の福岡国際センターで開かれている大相撲九州場所はきょう(14日)、13日目を迎え、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)が敗れて3勝4敗となり、今場所の負け越しが決まりました。
また、和歌山市出身の三段目、久之虎(ひさのとら)は勝ちましたが、これまでの成績は3勝4敗で、すでに今場所の負け越しが決まっています。
このほかの和歌山県出身力士の取り組みはなく、今場所のこれまでの成績は、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)が4勝2敗と勝ち越している一方、御坊市出身の三段目、栃乃島(とちのしま)と和歌山市出身の序二段、琴前田(ことまえだ)は、いずれも1勝5敗で、それぞれ負け越しています。