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令和元年度の和歌山県ナース章に13人 正庁で表彰式(写真付)

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和歌山県内の医療機関や保健所などで長年、業務に携わり顕著な業績をあげた保健師や看護師などを表彰する、今年度(2019年度)の「和歌山県ナース章」の表彰式がきょう(11/20)、県庁の正庁で開かれ、13人が受章しました。

2019年11月20日・和歌山県庁正庁で

県ナース章は、1970年に和歌山県が制定し、毎年、県内の保健師や助産師、看護師や准看護師の中で、長年、勤務し、顕著な業績を上げた人を表彰しているものです。

今年度は、保健師が3人、助産師が4人、看護師が6人のあわせて13人が受章し、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から賞状と純銀製のメダルが贈呈されました。

仁坂知事からメダルをかけてもらう受章者

式典では、仁坂知事が「近年、少子高齢化が進行し、県民のニーズが多様化する中、県としても、看護職員の確保に向け、さまざまな取り組みを行っています。皆様には、今後とも、多様なニーズにこたえられる質の高い看護を先導してご提供いただき、後進の育成・指導にもご尽力いただきたい」と式辞を述べました。

式辞を述べる仁坂知事

これに対し、受章者を代表してかつらぎ町にある奥村マタニティクリニックの助産師、岸田典子(きしだ・のりこ)さんが挨拶し、「看護職に求められる国民のニーズは、質・量ともに高まり、期待も大きくなっています。保健・医療・福祉に携わる私たちが、互いに連携しながら地域医療に尽力し、皆さんの期待に応えられるよう、さらに研鑽を重ねて努力していきたい」と決意を語りました。

受章者を代表して挨拶する岸田さん

県ナース章の受賞者は、今回の13人を含めて保健師75人、助産師69人、看護師311人、准看護師46人のあわせて501人となりました。

最後は記念撮影・・・


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