高野町特産の松茸を子どもたちに味わってもらおうと、きょう(7日)高野町立の小中学校やこども園で松茸ご飯が給食に登場しました。高野町は県内でも有数の松茸の代表的な産地で市場でも高値で取引されています。
高野町では、麓の町有林に生えた松茸を子どもたちに味わってもらおうと、
松茸が採れた際に松茸ごはんの給食を行っています。
今年は先月(10月)下旬からおととい(11月5日)にかけて町有林で1キロ、本数にして12~13本の松茸がとれたことから、きょう(7日)、町内のこども園と小中学校3校のあわせて200人あまりの子どもたちに
給食に松茸ご飯が提供されました。
子どもたちの中にはキノコが苦手な子供もいましたが、地元特産の松茸の給食を喜ぶ子供も多く
楽しそうに味わっていました。高野町によりますと、松茸の給食は町有林で松茸が採れたときだけ
限定で行っていて、今後も地元の食材を活かした給食として
松茸が採れた時には続けていきたいと話していました。