先月(10月)12日に日本に上陸し、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な豪雨災害となり、甚大な被害をもたらした台風19号による住居の被害程度を認定するため、県では、関西広域連合を通じて栃木県からの要請を受けて、住家被害認定士6人をあす(8日)から栃木県佐野市に派遣します。
あす(8日)から派遣するのは、住家被害認定士の資格を持つ県職員や橋本市など2市2町の職員合わせて6人です。
6人は、あす(8日)から佐野市に滞在し、9日から12日まで4日間の予定で、被災された方が生活再建に向けた公的支援等を受けるために必要となる罹災証明書発行の前提となる調査を行います。
県が行う台風19号の被害に伴う栃木県への住家被害認定士派遣は、今回で4回目で延べ28人となります。