和歌山など近畿2府4県と周辺の県で組織する近畿ブロック知事会議がきょう(31日)和歌山市で開かれました。
会議では豚コレラ対策の強化や被害にあった養豚場などへの支援充実を国に要望することを決めました。
三重県からは豚コレラの発生農場の経営再開に向けた融資制度の拡充や風評被害対策などを要望内容の一例として提案し、豚コレラ問題については、国家レベルの危機事案だとしました。
また感染が確認されていない地域でのワクチン接種を注文する声も上がりました。
このほか会議では健康寿命をテーマに意見を交わしました。