来年用(2020年)の和歌山県民手帳が、県内の主な書店や量販店などで販売されています。
県民手帳は、県・統計協会が監修し、県・印刷工業組合が毎年発行している和歌山県民の利便性に特化したもので、大きさはタテが17・5センチ、ヨコが9センチ、和歌山県PRキャラクターの「きいちゃん」が随所にデザインされ「きいちゃん手帳」とサブタイトルがつけられています。
価格は1冊税込みで940円、オークとブラックの2色のカバーが選べます。手帳にはマンスリーとウィークリーのカレンダーがあり、スケジュールやメモなどを整理して書き込めます。
また付録として、県内30市町村の概要や和歌山に関する統計データのほか、来年で調査開始から100年を迎える国勢調査の特集記事も掲載されています。
ほかにも官公庁や各種相談窓口の一覧、防災・減災・救急の情報、それに東京や大阪などへの出張に役立つよう、地下鉄の路線図なども掲載されています。
和歌山県民手帳は、県内の主な書店や、コメリホームセンターなどで販売されているほか、東京都内でも有楽町の「わかやま紀州館」やロフトの渋谷店と銀座店でも販売されています。