3年前、当時90歳の父親に暴行を加えて死亡させた疑いで和歌山市の66歳の男がきのう(10/28)、和歌山東警察署に逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、和歌山市加納の無職、須井伸児(すい・しんじ)容疑者66歳です。
警察の調べによりますと、須井容疑者は、2016年4月21日の未明、自宅で、一緒に住んでいた父親の義彦(よしひこ)さん当時90歳に暴行を加え、全身打撲で死亡させた疑いがもたれています。
朝になって「父親が死んだ」と話しているのを聞いた近所の人が119番通報したということで、搬送先の病院から不審な点があるとの指摘を受けた警察が捜査していました。