今月(10月)31日のハロウィーンを前に、和歌山市のぶらくり丁商店街できょう(26日)、高校生によるイベントやグルメイベントなどが同時に開催され、多くの人で賑わいました。
北ぶらくり丁商店街では、県内11の高校の生徒が模擬店を出店する「第13回商業教育フェスタ2019」が行われました。生徒らは、ハロウィーンをイメージして飾り付けたブースで季節の果物を使って手づくりした菓子や学校で育てた野菜などを販売し、通りかかった人に「いらっしゃいませ」と声を掛けていたほか、各高校の吹奏楽部などが演奏を披露しました。
また、ぶらくり丁商店街では、雑貨や県産の野菜などを販売する「ぶらくり収穫祭」のほか、自衛隊の車両や消防車などの働く車の展示、キャンディーをもらいながら指定の店をまわるスタンプラリーも同時開催され、商店街は、仮装をした人や親子連れらで賑わいました。