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子どもの貧困対策・全国キャラバン 和市で26日開催

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大きな社会問題となっている子どもの貧困対策について考える全国キャラバンが、今(10)月26日、和歌山市で開かれます。

これは、2013年の子どもの貧困対策法成立後にあしなが育英会から支援を受けた大学生らが中心となって設立した「公益財団法人あすのば」が、2016年度から全国各地で開いているもので、2015年度の交流会を含めると、これまでに35の都道府県で開催しています。

和歌山市のキャラバンでは、和歌山県こども未来課の課長が県内の子どもを対象に昨年(2018年)度実施した子どもの生活実態調査の結果を報告した後、「今、和歌山で必要な子どもの貧困対策は」と題してパネルディスカッションが開かれ、太地町の宇佐川彰男(うさがわ・あきお)教育長や橋本市子育て世代包括支援センターの木下昌美(きのした・まさみ)課長補佐、それに看護学生やスクールソーシャルワーカーがパネリストとなり、和歌山大学教育学部の越野章史(こしの・しょうじ)准教授の進行で議論を交わします。さらに参加者がグループに分かれて「今からできる!子どもの貧困対策」について意見を交わします。

「子どもの貧困対策全国キャラバンinわかやま」は、今月26日の午後1時半から和歌山市松江北の河西コミュニティセンターで開かれます。

参加するには、ウェブサイトの申し込みフォームやメール、ファックスなどで事前の申し込みが必要で、主催者は、電話03―6277―8199で問い合わせに応じていますが、当日の飛び入り参加も可能だということです。


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