串本町の国道42号の陥没は、舗装面の下の土砂が流出したことによるものとわかりました。
陥没していたのは、串本町姫(ひめ)の国道42号で、陥没の規模は、長さ70メートル、幅9メートル、高さ2メートルから4メートルとなっています。
近畿地方整備局・紀南河川国道事務所では、きょう(13日)午前10時から、現地調査・診断を実施しました。その結果、道路の陥没は、台風による高波で、舗装面の下の土砂に海水が侵入し、不安定化し、土砂が流出したことによるものとわかりました。
このため、国道42号の串本町姫と伊串の間を全面通行止めにして復旧工事を行っています。