来年春のセンバツ大会出場に向けて重要な参考資料となる秋の近畿地区高校野球大会への出場をかけた県2次予選は、きょう(5日)和歌山市で準決勝2試合が行われ、和歌山南陵と智辯和歌山が勝って近畿大会出場を決めました。
和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われたきょう(5日)の準決勝では、第1試合で和歌山南陵が1対0、9回サヨナラ勝ちで市立和歌山に、第2試合で智辯和歌山が4対2で日高中津にそれぞれ勝って決勝に進出、近畿大会への出場を決めました。
近畿地区高校野球大会は、今月(10月)19日から奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで開かれ、和歌山南陵は初出場、智辯和歌山は4年連続24回目の出場となります。
決勝は、あす(6日)午後1時から紀三井寺公園野球場で行われます。